So-net無料ブログ作成
検索選択
活動記録 ブログトップ

ボランティアツアーに行ってきました。 [活動記録]

東北ボランティアツアーに行ってきました。
最初は福島県郡山市の“除染郡山”というチームで
畑の除染実験をお手伝いしました。
震災後の福島で、若者が再び農業に携わることを目的に、
土壌の放射能測定と除染活動を、専門家、地域との連携をしながら
住民主体で行っているグループです。

当日は東京から福島原発行動隊の女性が加わり5名での作業でした。
私は線量計で畑の4カ所、高さ1m、50㎝、1㎝での計測を担当。
多くの地点で1.6マイクロシーベルト/ h前後、
一カ所2マイクロシーベルト/ hを超えた地点がありました。
側に水路があり、その影響らしいです。

昼食を近くの店で取りながらメンバーの方からお話しを伺いました。
放射能に関する報道を国、専門家、東京電力、テレビ、新聞などが
本当の事を伝えず怒っていました。放射能汚染の現場に住む人達の
真剣な声です。放射能汚染は福島だけの問題ではなく日本国内に限らず
地球規模での問題です。『人間は放射能を創ることは出来ても、それをなくす
ことは出来ない。という厳然たる事実を忘れてはなりません。』小出裕章氏の
言葉です。小出先生の国会議員を前にした熱弁を見て欲しいです。
   http://www.youtube.com/watch?v=CEUxUdlJP0k&feature=related

その日の内に次のボランティア場所、宮城県南三陸町の歌津へ向かいました。
八月に一度行っており2回目の“RQ歌津ボランティアセンター”です。
前回と違って宿泊と食事が地域の活性化センターにて出来るようになって
快適になってしまい私的には残念でした。しかし素敵な人物に会うことが
出来ました。通称「蜘蛛仙人」、自ら手作りで創った「さえずりの谷」の
住人であり運営者です。「自然のものを使って生きる暮らしの姿を
体験することができる学びと遊びの場にしたいと考えていると。」
本格的な“どぶろく”やキムチ作りもし、木々を燃やしてケーキも焼く。
風呂もドラム缶を使った五右衛門風呂。太陽光発電パネルを使ったLED照明
だけが現代的。ウルトラマラソンもやりファッションも相当なこだわり。
スパイダーマン姿でゴミ袋を担いでゴミを拾いながら走ったそうです。
 ☆その時のゴミ袋の前で
010.jpg
『ささがにの郷ビオトープ研究所』の運営者であり、日本蜘蛛学会自然保護専門委員、
南三陸町の霊峰、田束山の修験者見習い。今月、住民票を東京から南三陸町に移し
『さえずりの谷 』に本気で打ち込むようです。 また歌津に訪問しようと思ってしまいました。

2日間の歌津での活動後、秋田へ行き中休み。
そして22日(土)早朝、福島県いわき市へ向かいました。
この日は福島原発行動隊の有志が呼びかけた『フクシマへいこう!』
に参加です。地元の復興支援チーム結(YUI)と共同で側溝の除染、
個人宅のガレキ撤去を東京からバスで30名超のメンバーとで行いました。
 ☆側溝の汚泥出し  〔田中祐司氏撮影〕
側溝除染二.jpg
☆細かいゴミも撤去  〔田中祐司氏撮影〕
作業中.jpg

若者中心のRQボランティアと違って高齢者のグループなので一抹の不安を
感じていましたが、最初は動きがぎこちなかったけど直ぐに連携プレーも
出来てスムーズな作業でした。さすが技術者集団、面目躍如。ご苦労様でした。
☆作業を終えて全員集合  〔田中祐司氏撮影〕
記念写真加工.jpg

  三連ちゃんのボランティアも中身の濃い体験で終えました。満足です。(*^_^*)

  

  

   
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ボランティア活動・デリバリー編  [活動記録]

作業三日、四日目は「デリバリー」です。被災地支援のボランティア活動の
 原点は支援物資の配達でしょう。ボランティアセンター立ち上げ時から
 多くの方々が携わり被災者の方々に感謝されたことと思います。
 震災から四ヶ月近く経ち、このチームも役目を終える段階にきているようです。
 
 活動実績が有るだけに専用の部屋があり、PCも4台装備され複合プリンターもあり
 情報発信していました。業務のマニュアル化もされておりビックリ。販売会社並です。 
 支援被災者の情報管理もしっかりしており、支援内容の討議もシビアに又チェック
 体制も確立済み、最盛期には配達車両20台近く動かしていたチーム。
 たいしたものです。先ずは配達先の被災者情報の読み取りをし、依頼物の用意、出発 時のチェックを
 リーダーから受けて出発です。多くの配達品はミネラルウォーターです。飲用出来る水道が
 復旧していない為です。日用品、衣類もありました。お届けす るのは品物と色々な情報もお届けします。   又、逆に被災者の方々からの情報収集も行います。
 色々な要望もあります。親戚の家でもらい湯しているが家の風呂に入りたいので
 風呂の水張りをして欲しいとか、雨漏りするのでブルーシートを屋根に掛けてくれ等。

 こうした要望は帰って報告会議があり検討します。朝7時30分から始まり、終わりは 午後10時過ぎ、
 皆さんが敬遠する理由が分かりました。
2日目の日、ベテランの方と組んで配達したのですが帰るのが遅くなり、美人のサブ リーダーから
 叱責を頂いてしまいました。

 最後の日は唐桑地区のガテン作業を考えていたのですが、団体のボランティアが
 来るということで募集は無く、仕方なく唯一募集があった小泉地区にしました。
 この日韓国から団体がきており、小泉地区の作業に参加とのこと。総勢50名近く
 りました。観光バスを従えて現場入りしましたが韓国の方々は頑張って作業を
 してくれました。感謝です。
 053.jpg
 帰りは韓国の方々とは別れて気仙沼市内のホテル入浴しました。
 気仙沼市内の被災風景を言葉無く見ながらの帰り道。
 四ヶ月近く経つのにまだまだ被災されたままの所が多いです。それだけ規模が大きな
 被災だったということでしょう。
 夕食後に隣の被災者避難施設に慰問にこられた津軽三味線奏者とRIA+ノリシゲという
 ソウルシンガーのライブがありました。この日アメリカから大きなリックサックを背負った二人の
 ボランティアが到着、みんなで歓迎の拍手です。
コンサート.jpg
 私のボランティアもこの時期になりましたが、参加して良かったと思っています。
 今後は災害の発生から 早い時期にボランティアに参加するように心がけたいと、
  そうした事が出来るよう今回の経験を生かして備えていこうと考えています。 
 TV等で見ることで理解したつもりになってしまいがちの自分、多くの方々がボランティアに
 駆けつけている。支援を求めている声に敏感に反応し行動する人間になりたいと思うのですが…… 。

 災害ボランティアを未経験の方、是非経験していただきたい。助け合いの気持ちの再認識を
 しましょう。 来月に又行ってきます。結構楽しいですよ。(*^_^*)
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ボランティア活動・小泉地区 その2 [活動記録]

二日目の朝を迎えた。心配していたイビキの音も雑魚寝の
エリアから離れた場所で寝た為、無事寝ることが出来た。
五時半頃起きると身支度をしているメンバーがいた。
唐桑地区へ6時30分出発だそうだ。朝食が始まる時間
ではないか。途中道路が渋滞するから早出するらしい。
私の小泉地区は8時30分、歌津地区は7時30分。
6時になるとメンバーの一部が“おにぎり”を握っている。
唐桑地区へ出かけるメンバーで車中で朝食するらしい。

 体育館内を探索すると作業をするのに必要な用品が用意
 されているではないか。ヘルメット、革手袋長靴、防塵めがね
等、わざわざ持参することは無かったかな。
8時30分になり三台の車(メンバー提供)に分乗して現場へ向かう。
途中コンビニに寄り、ペットボトル3本、昼食用おにぎりを二個を購入。
クーラーボックスに入れてもらい現場へ。
まだまだ手つかず.jpg
海岸線に近づくと被災された建物が増えてくる。被災地にいるのだという
思いを実感する。車外の風景に目を奪われる。快晴の青空と
破壊された建物とが奇妙な感じで映っている。
気仙沼線.jpg
 気仙沼線「陸前小泉」駅近くの津谷川沿いが現場だった。
駅舎も壊れているが陸橋の上に未だ三軒の壊れた家が乗ったままだ。
小泉の海方面.jpg
流された家の基礎.jpg
平地部分は大分片づいている。山の斜面には重機が入れず、
人海戦術で瓦礫や漂着物を平地まで移動させて欲しいという被災者からの
依頼らしい。今日は総勢13名、女子は5名。
目的地だ.jpg
作業前のミーティング.jpg
リーダーから暑いので熱中症にならないように水分を十分取り、無理せず疲れたら積極的に休むようにと
 注意された。トレーニングを兼ねて現場を選んだ私は特攻隊。マイペースで先頭で進む。
ポーズ.jpg
甘党.jpg
 トレイルラン風に杉木立の斜面を進み、大きな漂着物を見つけて平地に向かって投げ落としていく。
 35゜位の斜面、色々な物が木立に まとわり付いている。衣類関係は一瞬怖い。
 家財、家電、家の建具、写真等 大物ではユニットバスの浴槽と洗い場が杉の木にガッチリ浮かんで
 ひっかかっていた。知恵を出し合って引き落とした。
 平地と違って結構危険な作業だが、被災者の方々の生活感が生々しく感じられる品々だ。
 靴が土の中から覗いていると遺体ではと緊張する。
斜面の瓦礫.jpg
漂着物.jpg
女子の作業.jpg
電柱.jpg

 危険と言えば作業開始直後、上にいた女性がコタツの天板を投げ落としたのが
私の方に転がり私の右腰に角が当たった。未だ触ると痛みがある。
通常は3時までだけど、暑さの為2時過ぎに終わりになった。
汗とゴミと汚れで長袖とズボンが……。風呂に入りたいと思っていたら
 リーダーが希望者は風呂に連れていってくれると。 1度本部に帰ってから温泉に行くことになった。

 本部にはシャワーが一つあるのみ。地元のお宅での「もらい湯」があり、
男女一名づつで五軒位利用出来る。温泉へは車二台で40分、「長沼温泉」ヴィーナスの湯で400円
 良い温泉です。帰りにコンビニに寄ってもらい缶ビールを購入、夕食後に荷物置き場での隣人と一緒に
 缶ビールを飲む。最高だ。来て良かった。被災者の為の作業、温泉、TV、ラジオ、新聞、
 も無く、日頃のシガラミから解放された至福の時間だ。

 事前の説明会では2~3日に1回程度と聞いていたので想定外で嬉しい。
汚れた衣類を洗濯しようとしたが洗濯機が一台、順番待ちだ。仕方なく 水洗いで済ませる。

小泉地区で二日間作業したので明日は唐桑地区にしようと考えていたけど「デリバリー」チームの
 リーダーが1名2日間の募集を掛けたけど誰も希望せず困っていた。
 何度も声かけしたけど手を挙げる人はいない。その状況につい手を挙げてしまった。
そんな訳で予定変更、作業日3日~4日目は「デリバリー」の作業をすることになった。  《 続く 》
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

初めての災害救援ボランティア体験・南三陸町 [活動記録]

今回の活動は「RQ市民災害救援センター」の一員として行いました。
7月11日(月)午前10時頃「RQボランティア バス」で登米市へ、
乗客は20人、男性は4人。そう説明会の時もですが女性が多いのです。
バスを運転する方は栗駒高原で自然学校を開いており、バスと運転共々
提供されているようです。私は聞き逃したのですが、休憩毎に席を替えて
情報交換してくださいと言われていたようです。SAに寄る毎に隣に座る人が
変わったのです。まるで「お見合いバス」でした。

夕方5時頃、宮城県登米市東和町の廃校の「旧鱒淵小学校体育館」に着きました。
ここがRQ東北現地本部になっています。隣の旧校舎は避難施設で被災者の方々が
暮らしていました。山間の静かな環境です。
☆旧鱒淵小学校の遠景
RQ東北現地本部.jpg
☆正面玄関口はキッチンスペース
玄関はキッチンスペース.jpg
体育館内には支援物資、テント、メンバーの荷物など雑然とした雰囲気。
その日は40名位のボランティアがいたと思われます。
☆体育館風景
体育館内.jpg
18時から夕食、持参した食器を持って列び、ご飯、みそ汁、おかずらしき物を
頂きます。おかずは差入れ等の頂き物で作るので日々大きく変わります。
列ぶのが遅いと無くなってしまうことがあります。1食320~400Kcal程度かな?
飲み物はドリンクコーナーがあり、インスタントものと給湯ポットがあった。
床に直に置いて座って食べる
☆夜のミーティング風景
夜のミーティング (2).jpg
午後7時30分から夜のミーティングがあり、本日来られたメンバーと明日帰られる
メンバーの紹介など。メインは明日の作業予定と各チームのメンバー募集を行います。
デリバリー】【フロア】【キッチン】【ますぶち】【番頭】【総務】
現場作業の【唐桑地区】【歌津地区】【小泉地区】【河北地区】
初日と二日目は【小泉地区】に手をあげました。山の斜面の瓦礫撤去作業。
必要装備はヘルメット、防塵マスク、長袖、皮作業手袋、長ズボン、安全長靴
飲料水。朝8時30分,三台の車に分乗して出発とのこと。

明日の準備と寝る場所を荷物の周りにレジャーシートを自分の体分確保し
寝袋で寝ることにした。歩く足音が体育館の床の為、大きく響いてくる。
11時の消灯時間まではお喋りの声が響き渡りうるさい。
0時半頃大きな音と共に床を突き上げる余震があった。直下からの突き上げ
に感じ目が覚めた。凄い。これが現地だと思いました。一日目はこうして終了。 《続く》
nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
活動記録 ブログトップ